地デジ録画が出来るようになった

別にFriioを手に入れたとかそういうわけではありません。単純に地デジ付きのレコーダーを今更ながらに購入したわけです。

今までは東芝RD-XS53を利用していたのですが、家族には不評だったこと、全ての部屋で地デジを視聴しているのに録画はアナログだったこと、私が機能に拘って購入したが最近はさっぱり使っていないこと、等から年末を控えたこの時期に急遽地デジ付きレコーダーを購入することになりました。

購入したのはPanasonicのDMR-XW31です。”今何故それを買うのか?”ってつっこみが来そうですが、下調べも特になく感性で選んだ結果です。2chを斜め読みして理解したときには注文品が到着していました(笑)今ならXW100にはしておくべきだったと思っていますよう orz

まぁ、買っちゃった物は仕方がないので早速セッティングです。先週末に掃除して配線をやり直したばっかりなのは忘れることにします。接続ケーブルの多かったRD-XS53に比べてDMR-XW31はかなりすっきりとした印象です。特にHDMIでTVと接続できるようになったのが大きいとは思いますが、おかげでTVのケーブルカバーが閉められません。RD-XS53から外したRFだけでは足りないので、TVのアナログ用のRFも抜いてDMR-XW31に挿しました。当然こちらもアナログはなしです。UHF帯はNHKとKBSしか写らない場所なので地デジと内容が変わらないからです。ゴーストもそれなりだし、アナログを見る機会はありません。後は一応スカパー!のチューナーと接続して終了です。LANもRD-XS53に挿していた物を流用、パナ機でどのくらい使えるのか知りませんけどね。

セッティングが終わると今度はレコーダーの初期設定です。残念ながらTVがLX500なのでビエラリンクには対応していません。TVから録画とかはどうでもいいのですが、レコーダーの電源ONでTVの入力がHDMIに切り替わるくらいは動いて欲しかったです。簡単設定がウリのパナ機なので、あえて取説を読まずに初期設定をしてみました。ビエラと同じGUIなので操作は迷うことがないのですが、相変わらず使いにくい点は改善されていません。音声ガイダンスも聞き流し、サクサクと初期設定は終了。よほどのことがない限りは”はい”または”次へ”を選ぶだけなので詰まるところはないでしょう。いっそ初期設定なんて全自動で規定値として終了させてしまい、変更したい人だけが変更してね位の方が一般ユーザーには向いているのではないだろうか?拘りのある人でも、結局は初期設定だけでなく、機器設定を含めて調整をするのでやっぱり全ユーザー全自動でいいかも。

適度に機能を取捨選択し、予約再生機能を調べた辺りでかなりの違和感を感じました。東芝との違いを感じている部分もあるのでしょうが、全般的に使いやすいとは言えなさそうです。庶民向けとして人気の高いパナ機という幻想に期待しすぎてるのでしょうか?出来ることが少ないので初心者でも迷うことがないと言うことなのか、全体的に単純化されているようです。じっくりと触れる時間がなかったので、後日まとめなおしたいと思います。

予約録画がレコーダーの中心だと思うので、番組表がGコードまんまの使いにくさにかなり凹んでいるのだけは覆しようがない orz