TurboC++を使ってみた

ダイアログベースのプログラムくらいなら無償版でも作成できそうと言うことで、早速導入してみました。

色 々 と 懐 か し か っ た で す

当時は対抗機種としてはRADツールとしては使えるけれども言語的にだめだめなVBか言語的には同等以上だが圧倒的に使いにくいMFCのVCしかなかったので、RAD開発が出来るBCBの価値は高かったと認識していました。しかし、最新版ではないとはいえ、今のTC++とVC++2005を比べてみると見劣りしていると言わざるを得ません。かつてはDelphian達が便利でスマートなコンポーネントを公開してくれていたおかげで輝いていたのだと解りました。標準コンポーネントにそれらの優秀な物だけでも取り込んでいてくれたらと残念でなりません。

手間暇かけて環境を整えないと使い易くならないのであれば、今回は採用できません。(そこまで重要視するファクターじゃないし)単純にRADのコンポーネントだけ見ればVS2005はかなり使いやすく機能的にもスマートに出来ていると思います。

しかし、BCB2007を余暇で試してみようと画策はしてますが(笑)