明日

世間の注目的にはロストオデッセイみんゴル2なのだろうが、マイナー嗜好派としては以下がオススメ

敵は勇者。貧相な魔王。自分はツルハシ。画面はファミコン。何か懐かしい物を感じさせる空気がイカス。魔王を守るために洞窟を開拓、魔物の生態系を発展させてやってくる勇者を撃退するという、ある意味王道を真反対に行くストーリー。

誰が買うんだ、こんなチープなゲーム。と思わせておいて、意外な迷作かもしれない辺りに心惹かれます。

魔物をおびき寄せて倒すために、魔物が好みそうなダンジョンを作成。魔物が住み着いたところでそれを退治するという、一見矛盾した目的と行動のゲーム。しかし、自分の自由にダンジョンをレイアウトし、魔物が好みそうな状態に整え、やってきたところを退治する。罠ゲーにも似た感覚は一度ハマルとなかなか抜け出せない中毒性があります。

ダンジョンは途中で何度でも作り直すことが出来ますが、下層への階段は探索しなければならないので、自分で作っていながら冒険する楽しさも味わえます。

コナミの名作SILENT HILLシリーズの最新作。始めてこのゲームをプレイしたときは、あまりの怖さに昼間+一人ではない状態でなければ遊べませんでした。ラジオから流れる雑音だけしか敵の接近を知る術がなく、赤錆びた背景と共に恐怖感を煽り立ててくれます。


しかし、私が購入するのはVF5LA。勧めておきながら買わないのかよ、と怒られそうだが、そんなに一度には遊べないのだ。しかし、携帯ゲーなので隙を見て遊ぶ気ではいますよ?