またせたな、「ケリ」つけようぜ。

本日発売の高速カードバトル カードヒーロー

GBC版は既に7年も前になってしまったんですねぇ。当時はMTGにハマっていたこともあって、携帯機で遊べるTCGとしてハマった記憶があります。そんな懐かしさも相まって思わず購入してしまいました。たまたまファミ通で該当ページを開いていた同僚に感謝。それがなければ存在すら知らなかったよ(笑)

もはやGBC版のルールすら忘れている状態ですが、DS版ではデッキ総数14枚でマスターなしモンスターを5体倒せば勝ちというシンプルなスピードバトルを導入。初心者やブランク永井な人にも取っつきやすく、名前通り素早い展開でゲームを楽しむことが出来ます。しかもシンプルな中にも奥深い戦略を組み込めるようにしているところは素晴らしいの一言に尽きます。
序盤のカード数が少ない中でも役割分担がハッキリしているために、組み合わせと効果的なタイミングをつけば一発逆転も狙えそうです。特にストーンが自分のモンスターが倒されると増えるというルールなので、追い込まれるほど先述の幅が出来てきます。もちろんうまく戦えば最初の一個だけでも勝つ方法はあります。

ストーリーは前作同様チュートリアル仕立てになっているので遊びながらルールが覚えられます。ある程度基本が理解できた頃にスーパーカードの投入とフリーバトル解禁で、カードを増やす楽しみとそれを使った対戦に没頭できます。(本当はそこで強敵と戦うストーリーなのだが、まるひげ屋買い占め計画で停滞中w)
カードの入手は前作同様まるひげ屋での購入になるのだが、フリーバトルで得られるポイントのみで交換可能になっている。3枚入りのブースターが150pなのだが、うまく戦えば一戦で200p前後得られるので序盤のカード不足で悩むことはなさそうです。また、意味はありませんが、ブースター開封時は切り取り線に沿ってタッチすることで、まさに開封気分を味わうことが出来ます。

前作でも二台対戦やトレードが出来ましたが、DS版ではWi-Fiで全国対戦も出来ますし、もちろんアドホック対戦もOK。トレード以外にもブレンドくんのレシピ情報を共有できたりするので、対戦者募集中<ぉ

設定的には前作の7年後(!)となっているようで、7年前からカードヒーローをやっている先輩がいたり、前作からクラマさんが登場したり(すいません、クラマクラブへ殴り込みに行く前にフリーバトルで荒稼ぎ中でまだ会ってません)前作を遊んだことがあるならニヤリとする要素もあります。もちろんカードも前作をほぼ引き継いでいますし(当然新規追加もあり)、スピードバトル編が終われば従来のルールで本格的なカードヒーローが遊べるようです。何よりも公式のカウントダウン壁紙がしびれる!「アイツ」と戦えるのか?!(※1)と思わせてくれる構図に口角がつり上がってしまいそうですよ。

ネットでは売り切れの話もちらほらと聞きますので、興味のある人は今すぐまるひげ屋にダッシュだ(笑)
ちなみに私はまるひげ屋の元ネタ店で購入しました。おかげで今朝は寝不足ですよ〜(謎)

※1:壁紙の右下横をよく見ましょう orz